おの内科呼吸器内科クリニック

当院は、予約制ではありません。

予約制にすると、「喘息が悪化して、突然呼吸苦が出現した場合」や、「夕方から高熱が出た場合」など、急な症状時に対応することができず、受診をお断りしなければならなくなるためです。

また当院は高齢者も多く、予約時間通りに来院してくれない場合も多いです（ワクチン接種時期に日時を間違えてしまうことが今まで多々ありました）。

他のクリニックでは、熱が出ていたり、風邪症状があると受診自体を断わられたり、来院時間を指定されたりするかもしれませんが、当院は、10歳以上の方であれば、原則受診可能です。

受診時に熱があることや、インフルエンザやコロナウイルスの抗原検査をしたいかしたくないかを受診の際にお伝えいただければと思います。

「熱が出ているけど、受診可能か？」「予約したいのだけれど」など事前の電話確認は不要です。

もちろんすでにインフルエンザやコロナウイルスに罹患していて、療養期間中など特殊な場合は受診できないときもありますので、その際にはお電話ください。

なるべく、多くの患者さんを診るように頑張ってはおりますが、小生の体力の限界を迎えたときは、診療時間よりも早い時間に受付を締め切らせていただく場合があるかもしれません。

通常は18時までの受付ですが、場合によっては、16時や17時（場合によってはもっと早い時間帯）の時点で受付を終了する日が出てくるかもしれません。

仕事帰りに受診される方もいらっしゃるとは思いますが、なにとぞ、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

10月以降、インフルエンザウイルスが流行しておりますが、そんな中でも、やはりマイコプラズマやコロナウイルスに感染している方も一定数いらっしゃいます。

マイコプラズマに感染すると、肺炎を引き起こすこともあり、各種抗原検査に加えて、胸部レントゲン写真の撮影を行う必要が出てきております。

この流行の中、一般的な細菌性咽頭炎や細菌性肺炎に罹患されている方もいらっしゃるため、検査する項目が増えてしまい、その結果、お待たせする時間が以前よりも長くなってしまっております。

ご迷惑をおかけしておりますが、なにとぞ、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

2023年末に続き、2024年にも帯状疱疹を発症（再発）いたしました。

帯状疱疹は疲労が蓄積し抵抗力が落ちたときに発症する疾患です。

自分では元気でいるつもりでしたが、身体は弱っているようです・・・

今後は、医者の不養生にならないように、身体と相談し、臨時休診することが増えると思います。

その都度、ホームページ上に掲載いたしますので、ご確認いただけますと幸いです。

みなさまには、今まで以上にご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞ、ご容赦のほどよろしくお願いいたします。

健康診断の際の胸部レントゲン写真で「精密検査が望ましい」という判定になった場合には、胸部レントゲン写真の再検査だけではなく、合わせて胸部のCT撮影を行うことをお勧めしております。

胸部レントゲン写真では、肺の中に「何かある」ということしかわかりません。

その「何か」が治療が必要なものなのかどうかはCTや症状、採血などのその他の検査と照らし合わせて総合的に判断する必要があるためです。

当院では、レントゲン写真に加えて、CTを撮影できる体制を整えております。

予約する必要はなく、受診日当日にCT撮影を行い、その場で結果をお伝えすることが可能となっております。

ご多忙な日々のため何度も医療機関を受診することが難しいと思いますので、そのような場合には、気軽に当院へお越しください。

なお、健康診断の際に、採血や採尿、心電図で異常が疑わしいという判定になった方も再検査を含めた精密検査を行う体制も整えておりますので、気軽にご相談ください。